2016 年 7月 12 日午前10時、球盟会科技が凸版印刷株式会社、東洋製缶株式会社、及び株式会社T&T Enertechno と、深圳市華僑城洲際ホテルで、「リチウムイオン二次電池用外装材料プロジェクト」の調印式を行い、当プロジェクトの各子契約を正式に締結した。
深圳市政府当局の副秘書長李干明氏、市経信委、市外事弁、市科創委、南山区経促局等関連部署のトップが、調印式に出席した。球盟会科技及び凸版印刷、東洋製缶の経営層が式に参加した。また、金杜弁護士事務所、KMPG、中国銀行深圳支行、招商銀行深圳支行、国衆連等の提携機関の代表が調印式に臨席した。
調印式にて、球盟会科技董事長侯毅氏、凸版印刷社長金子氏、東洋製缶社長中井氏が発言し、リチウムイオン二次電池用外装材料プロジェクトを順調に押し進み、かつ長く提携していきたいという願望を示した。深圳市政府当局の副秘書長李干明氏が、深圳市政府を代表し、球盟会科技、凸版印刷、東洋製缶が提携契約に至ったことを祝い、これからも引き続き製造産業のアップグレードと転換に支援すると表した。球盟会科技社長とT&T社長佐田氏と取引契約を締結し、凸版印刷社長金子氏と東洋製缶常務董事高野氏が承諾書を締結した。調印式は、順調で融和な雰囲気で幕を下ろした。
今回の調印式は、球盟会科技が凸版印刷と東洋製缶が投資したリチウムイオン二次電池用外装材料プロジェクトを正式に買収したことを意味し、さらに、球盟会科技が凸版印刷、東洋製缶と安定的な提携関係を構築したことも意味する。これは、球盟会科技がハイテク材料業における戦略の持続的、健康的、高速な発展の基盤となる。